ロイヤルホールディングス(本社:福岡市)は8月8日、100%子会社のロイヤルフードサービス(本社:東京都世田谷区)が展開する「天丼てんや」のマレーシア1号店を年内に開業すると発表した。
シンガポールで天丼てんやを運営しているTENYA SINGAPORE PTE.LTD.の親会社、YOTEI(M)SDN.BHD.とマレーシアにおける天丼てんや運営に関するフランチャイズ契約を締結した。年内にクアラルンプール中心部のShoppes at Four Seasons Placeに天丼てんや1号店を開業。5年以内に5店舗体制とする計画。
天丼てんやは現在、タイ(12店舗)、フィリピン(8店舗)、香港(4店舗)、シンガポール(2店舗)、中国・広東省(1店舗)の5カ国・地域で27店舗で営業している。
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東洋エンジニアリング(本社:千葉県習志野市)は8月8日、インド現地法人Toyo Engineering Indian Private Limited(Toyo-India)が、インドのIndian Oil Corporation Limited(IOCL)がグジャラート州ヴァドーダラーで計画する減圧蒸留装置(250万トン/年)の新設工事を受注したと発表した。Toyo-Indiaは設計・調達・建設・試運転までのEPC業務を一括請負で実施する。
IOCLのグジャラート製油所はインド最大の製油所の一つ。同製油所では現在1,370万トン/年から1,800万トン/年への既設製油所の大規模拡張を予定。この拡張プロジェクトの投資総額は3,000億円以上で、完成は2024年度上半期を予定。