ユーグレナ(本社:東京都港区)は6月10日、次世代バイオディーゼル燃料(BDF)を名古屋市の給油所で一般向けで発売を開始した。給油所でBDFを常時販売するのは全国で初めてという。このBDFは、藻類のミドリムシと使用済み食用油を原料の一分に使った燃料。
日立建機 ロシア事業、対ロ輸出の停止を発表
三菱自 新型「ekクロスEV」発売 先行受注で3,400台
三菱自動車(本社:東京都港区)は6月13日、軽自動車タイプの電気自動車『ekクロスEV』を、6月16日から全国の系列販売店および楽天市場で販売開始すると発表した。
発売に先駆けて5月20日より先行受注を開始し、同日までの約1カ月間で月販売目標の850台の4倍の約3,400台(6月12日時点)を受注したとしている。受注した顧客の約6割が上級グレード「P」を選択、そのうち86%が運転支援機能を装着しているという。
ekクロスEVはSUVテイストの軽自動車、ekクロスシリーズに新たに設定したEVモデル。航続距離180kmを実現しながら、国の補助金を受けた場合の実質的な購入金額が184万8,000円(消費税10%込)からの価格設定としている。
三菱自 新型「ekクロスEV」発売 先行受注で3,400台
三菱自動車(本社:東京都港区)は6月13日、軽自動車タイプの電気自動車『ekクロスEV』を、6月16日から全国の系列販売店および楽天市場で販売開始すると発表した。
発売に先駆けて5月20日より先行受注を開始し、同日までの約1カ月間で月販売目標の850台の4倍の約3,400台(6月12日時点)を受注したとしている。受注した顧客の約6割が上級グレード「P」を選択、そのうち86%が運転支援機能を装着しているという。
ekクロスEVはSUVテイストの軽自動車、ekクロスシリーズに新たに設定したEVモデル。航続距離180kmを実現しながら、国の補助金を受けた場合の実質的な購入金額が184万8,000円(消費税10%込)からの価格設定としている。
JR東海 リニア新幹線新駅 岐阜・中津川で着工
系統用蓄電池活用の太陽光発電の出力制御量低減へ3社が協働
NX HD シンガポールに海運フォワーディング強化へ新会社
NIPPON EXPRESSホールディングス(以下、NX HD)は6月10日、シンガポールに海運フォワーディング事業の強化を目的に、NX GLOBAL OCEAN NETWOEK PTE.LTD.(以下、略称:NGO)を設立し、5月23日より稼働開始したと発表した。新会社の資本金は625万シンガポールドル、NX HDが全額出資する。
同社は2020年に日本に、船社の選定、集中購買、価格競争力のあるNVOCC商品の開発や、サービスの向上・サポートなどを目的とした「グローバルNVOCCセンター(略称:GNC)」を設立。今回このさらなる機能の拡充と、取り扱い規模の拡大を図るため、海運事業に長けた人材の雇用の行えるシンガポールへ機能を移転し、新会社として NGOを設立し、稼働開始したもの。
通常稼働維持へ自動車部品在庫の積み増し過去最高
三洋貿易 タイ子会社の事業を統合
村田製作所 ベトナム・ダナン市に43億円投じ生産棟
コメダHD バリ島で23年1月に直営店オープン
くら寿司 ロシア産魚介類の代替調達を検討へ
ANA国内線 羽田発着便で7月よりコロナ減便撤廃
丸紅とJパワー 豪QLD州でCCS実証事業に参画
TIS インドネシアのベンチャーAINO社に追加出資
日本工営 インドネシアのフィンテックAINO社に出資
総合コンサルティングを手掛ける日本工営(本社:東京都千代田区)は6月8日、主に交通系電子決済サービスを提供するインドネシアのFinTech企業PT Aino Indonesia(本社:ジャカルタ、以下、AINO社)に資本参加ししたと発表した。業務提携により、日本工営とAINO社は交通、都市マネジメント市場を対象としたビッグデータを活用したサービス開発を共同で行う。
AINO社が参画する事業や運営するプラットフォームに集約されるヒト・モノなどの高質なビッグデータと、日本工営のコンサルティングのノウハウを組み合わせ、交通・都市マネジメント市場を対象に、特定の課題に対するデータ分析レポートや分析ツールの提供、具体的な解決策立案を支援するサービス開発を推進する。
AINO社はインドネシアの国立ガジャマダ大学発のスタートアップ企業で、ジャカルタ首都圏の公共交通決済で実績がある。
大阪ガス シェルとメタネーション,水素などで検討
伊藤忠・INPEXなど 陸上輸送の燃料ビジネスで連携
伊藤忠商事(本社:東京都港区)、伊藤忠エネクス(本社:東京都千代田区)、INPEX(本社:東京都港区)、INPEXロジスティクス(本社:新潟県上越市)の4社は6月7日、再生可能資源由来燃料のリニューアブルディーゼル(以下、RD)の日本初となるタンクローリー車での使用に係る協業に着手したと発表した。
これによりINPEXロジスティクスは、伊藤忠商事が世界最大のリニューアブル燃料メーカーのNeste OY(本社:フィンランド)から調達し、伊藤忠エネクスが供給するRDを、北陸・甲信越地方で国産原油および石油製品の輸送を担う18台のタンクローリー車の燃料として使用する。同地域でのRDの使用並びにタンクローリー車でのRD使用は日本初となる。