ばね大手のニッパツ(日本発条、本社:横浜市)は9月29日、マレーシア拠点における自動車電動化のキーパーツ製品の生産能力を増強すると発表した。投資総額は約50億円。今後の後工程設備投資も合わせた計画は約80億円。新工場棟、設備の竣工は2023年12月の予定。
マレーシア・スレンバンで同社の拠点、NHKマニュファクチャリング(マレーシア)で、今後大きな市場の伸びが期待される、自動車電動化などに使われる金属基板の生産能力を増強する。
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三菱重工業(本社:東京都千代田区)は9月27日、シンガポール政府系コングロマリット、ケッペル・コーポレーションのインフラ部門、ケッペル・インフラストラクチャー・ホールディングスの完全子会社ケッペル・ニュー・エナジー、およびノルウェーを本拠地とするリスクマネジメント・認証サービスプロバイダーDNVとの間で、シンガポールのジュロン島でのアンモニア専焼ガスタービン発電所の定量的リスクアセスメントに関わる戦略的提携で覚書に調印したと発表した。
今回の覚書により、100%アンモニアを燃料とするガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電事業化調査の一環として、DNV主導でアンモニア専焼ガスタービンの安全性調査を実施する。