いすゞ、デンソー、トヨタ自動車、日野自動車、コマーシャル ジャパン パートナーシップ テクノロジーズ(以下、CJPT)の5社は7月8日、カーボンニュートラルの実現に向けた選択肢の一つとして、内燃機関の活用を目指し、大型商用車向け水素エンジンの企画・基礎研究を開始したと発表した。
5社はこれまで各社が積み重ねてきた技術ノウハウを活用し、大型商用車の水素エンジンの可能性を検討していく。
豊田織機 電動コンプレッサー生産1,000万台体制構築
豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市)は7月8日、世界的に進展する自動車の電動化を背景に、カーエアコン用電動コンプレッサーの需要拡大に対応するため、グローバルで1,000万台の生産体制を構築すると発表した。
この方針に沿って、東浦工場および中国子会社、TACK(豊田工業電装空調圧縮機(崑山)有限公司)の加工ライン、刈谷工場の組立ラインで能力増強する。中でもシェルやローターなど圧縮機能を担う基幹部品を加工する東浦工場は、現工場を約2倍に拡張して電動コンプレッサー部品専用の加工ラインを新設し、2022年10月から生産を開始する。
同社は電動コンプレッサーのグローバルシェア50%、販売台数1,000万台を目指すととみに、欧州および米国生産拠点での現地生産など、さらなる生産体制の拡充を検討していく。
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CCCと双日 マレーシアにASEAN初の蔦屋書店開業
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(本社:東京都渋谷区、以下、CCC)と双日(本社:東京都千代田区)は7月7日、双日の合弁会社、TSUTAYA BOOKS Malaysia Sdn.Bhd.が、現地加盟企業とフランチャイズ契約を結び、ASEAN加盟国初の「蔦屋書店」として「ブキット・ジャリル蔦屋書店」をオープンしたと発表した。
同店舗はマレーシアの首都クアラルンプールの人気住宅・商業地、Bukit Jalilに、地域に密着したマレーシア最大級の複合商業施設として、2021年12月にオープンした「Pavilion Bukit Jalil」の2階に所在。同店のコンセプトは”Cultivate Lifestyle&Culture”で、ライフスタイル提案型の大型複合書店。
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オートバックス タイ・シラチャに36店目の新店舗
オートバックスセブン(本社:東京都江東区)は7月5日、タイ国内におけるエリアフランチャイズ契約を結んでいるサイアム・オートバックスが6月30日にチョンブリ県シラチャ郡で「オートバックスシラチャ2店」を新規オープンしたと発表した。敷地面積は550㎡、売場面積は106㎡。シラチャ郡は国際物流拠点のレムチャバン港に近く、自動車、機械など多くの日系企業が進出している。
海外におけるオートバックスグループ店舗は6月30日現在、台湾で6店舗、マレーシアに5店舗、シンガポールに2店舗、フィリピンに3店舗、インドネシアに4店舗、フランスに10店舗、そして今回の出店でタイに36店舗となり、海外全店舗は66店舗体制となる。