パイロットコーポレーション(本社:東京都中央区)は5月27日、インド・ハリヤナ州に全額出資の子会社「PPIN」(仮称)を設立すると発表した。インド市場で成長が見込まれる筆記具の製造・販売を手掛ける。
新会社の資本金は7億5,000万ルピー(約12億3,000万円)。2022年8月設立予定で、2023年7月の営業開始を目指す。
JR東海 リニア新幹線「神奈川県駅」公開 相模原市
パナソニック 10月から事業所向けにEV充電器提供
タイで「ハウスドゥ」ブランドのFC展開を本格開始
トヨタ 6月国内工場の追加稼働停止 影響は5万台
川崎汽船 マレーシア・ペトロナスG向けLNG船を竣工
日建設計と住友林業 木質梁とPC床版の「合成梁構法」
ファインシンター 20億円投じタイに第2工場
リアルテックHD シンガポールに現法 東南アで展開加速
ANA 台湾交通部・高雄市とMaaS分野で協力の覚書
JR東日本・ENEOS 鉄道の脱炭素化へ水素燃料で連携
三菱UFJ銀行 インドでギフト支店開設の認可取得
三井化学 軟包材マテリアルリサイクル設備稼働
三井化学(本社:東京都港区)は5月26日、名古屋工場内に設置した、印刷されたフィルムからインキを除去し、再び軟包材フィルムに再生する軟包材マテリアルリサイクル設備の稼働を開始したと発表した。
同社は、循環型経済の実現に向けて廃プラ等の廃棄物を資源と捉え、再利用する取り組み「RePLAYER(R)」の一環として、軟包材のマテリアルリサイクルの実証試験「RePLAYER(R)-Renewable Plastics Layer System-」を進めている。
これは、コンバーターでの印刷前後の廃棄フィルムを回収し、インキを除去してペレット化し、もう一度軟包装フィルムに再生する仕組み。今回の設備稼働により、軟包装フィルムに適した再生材料の技術開発を加速し、今年度は廃棄フィルムの回収を一層拡大し、再生材料のサンプル供試を本格化する計画。
4月薄型テレビ国内出荷13.6%減 10カ月連続減少
パーソルHD マレーシアのWobb社へ出資
NX中国 内航海上輸送活用の輸送サービス開始
NIPPON EXPRESSホールディングスは5月25日、グループのNX国際物流(中国)有限公司(以下、NX中国が、新型コロナウイルスの感染拡の影響により、中国国内で様々な物流の制限が設けられている中、グレーターベイエリア(以下、大湾区)をはじめとした中国各地の内航海上輸送を活用したBCP対応ソリューションの提供を開始したと発表した。
大湾区は香港、マカオや広東省の9つの自治体(広州、深圳、珠海、佛山、恵州、東莞、中山、江門、肇慶)によって構成されるエリア。
大湾区を「面」で捉え、深圳・広州発着等、従来の輸送ルートに加え、東(恵州港)と西(珠海港)まで陸路で迂回し、海路により華南地区(深圳、東莞、広州等)と香港間をつなぐルートを開発し、安定したバージ(はしけ船)輸送サービスを提供する。
アンダーワークス シンガポール企業を子会社化
全日空 スマホで搭乗 23年4月チェックイン原則廃止
三菱電機 不正・不適切検査拡大 新たに15拠点101件
4月外食売上高13.5%増 規制解除の反動 19年比では8.1%減
日本フードサービス協会(所在地:東京都港区)が5月25日発表した4月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比13.5%増えた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年4月と比べると8.1%減となった。
業種別ではパブ・居酒屋が前年同月比81.9%増だった。まん延防止等重点措置が3月下旬に解除され、営業が規制されていた前年の反動で増えた。だが、2019年同月比では52.4%減と大幅に落ち込んでいる。ファミリーレストランは同17.5%増だった。2019年同月比では20.1%減だった。ファストフードは同8.4%増、2019年同月比でも7.7%増だった。持ち帰り需要に加え店内飲食も回復している。