岩谷産業は1月23日、神戸ポートアイランドに水素エネルギーの情報発信拠点となる新しい研修所を建設すると発表した。新研修所(所在地:神戸市中央区)の敷地面積は1万65.80㎡で、2024年10月ごろ完成予定。
水素の利活用を通じ脱炭素社会の実現に向けた発信拠点とするとともに、水素エネルギー事業の推進に資する、次世代に向けた多様な人材の育成を目指す。
22年国内粗鋼生産2年ぶり減 4年連続で1億㌧割れ
SBI新生銀行 コンビニATM手数料2/6から無料化
ホンダ GSユアサとEV用リチウム電池で協業,新会社
キリンHD ミャンマー国軍系企業との事業売却完了
東京電力 家庭料金3割値上げ申請 燃料高騰で
23年世界の観光客数コロナ禍前の80〜95%回復予測
ニトリ タイへ進出 23年度中に最大10店舗 アジア出店
22年コンビニ売上高 コロナ禍前上回り過去最高
丸紅・公文 インドネシアの小学校に学習プログラム
キリンビバレッジ リサイクルレジン使用の容器製造
リーガロイヤル大阪を売却 運営は継続 ロイヤルホテル
川崎汽船 関電とCCSバリューチェーン構築で連携
IHIとGE アンモニア専焼ガスタービン開発で協力の覚書
ヤマザキマザック インドに海外6カ所目の新工場
ソフトバンクR 配膳・運搬ロボの国内販売開始
日本バス協会 EVバス導入30年に1万台の目標公表
公益社団法人 日本バス協会は、2030年までに累計1万台のEV(電気自動車)バスを業界内で導入する目標を明らかにした。国土交通省ではEVバス導入支援の予算として、2023年度は2022年度の10倍以上にあたる100億円、約500台分を見込んでいる。
ただ、現時点でEVバス導入例は少ない。自動車検査登録情報協会によると、国内のEVバスは2022年3月末時点でわずか149台にとどまる。国内企業のEVバス生産参入は遅れており、現在は中国のBYD製が大半を占めるとみられる。公式にはわずかにスタートアップのEVモーターズ・ジャパン(所在地:福岡県北九州市)が、2023年末に国内で組立工場を稼働させる計画を公表している。このほか、トヨタ自動車などが参加する商用車の技術開発会社コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)が2024年度に生産を開始すると発表している。