マルコメ(本社:長野市)は2月25日、阪神梅田本店の地下1階「阪神食品館」内に、”発酵”をテーマにした同社初の直営惣菜専門店『発酵DELICATESSEN』を4月6日にオープンすると発表した。
同店は、同社が1854年(安政元年)の創業時から培ってきた発酵技術で和洋中様々な素材の持ち味を引き出した料理が並ぶ、発酵をテーマにした総菜専門店。糀甘酒を、砂糖代わりの発酵甘味料に使った惣菜はじめ、発酵食品の魅力に触れることができる新しい拠点を想定する。
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シャープ インドネシア・カラワン県にエアコン新工場
シャープ(本社:大阪府堺市)は2月24日、約40億円を投じインドネシア・ジャカルタの生産販売会社PT.Sharp Electronics Indonesiaのあるカラワン県カラワン工業団地に、エアコン新工場を建設すると発表した。同工場はインドネシアをはじめASEAN諸国向けの生産・輸出拠点として、2023年4月稼働開始の予定。生産能力は年間90万台。
同工場は、同社の従来のエアコン工場からさらに内製化率を高め、コスト競争力を強化するとともに、工程のムダを抑えた高効率生産と安定した高品質を実現。また、工場の屋根には太陽光発電システム(設置容量約2.0MW-dc)を設置し、発電電力を照明・ラインなどの各種設備に使用、環境負荷低減に取り組む。
マルチ・スズキ インドで新型「バレーノ」発売 輸出も順次開始
スズキのインド子会社マルチ・スズキは2月24日、全面改良したプレミアムハッチバックの新型「バレーノ」を23日、インド国内で発売したと発表した。アフリカ、中南米、中東などへの輸出も順次開始する。
バレーノは2015年にインドで発売。同国内ではプレミアム販売網「NEXA」で販売し、都市部の若者層で特に支持が高く、2021年11月に同国内累計販売100万台を達成している。
2021年の同国内における乗用車のモデル別販売台数で、マルチ・スズキのモデルが上位10モデル中8モデルを占め、バレーノは1位の「ワゴンR」(18万3,851台)、2位の「スイフト」(17万5,052台)に次いで3位(17万2,241台)の支持を得ている。
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住友鉱山 住友大阪セメントからEV電池材料事業買収
住友金属鉱山(本社:東京都港区)は2月22日、住友大阪セメント(本社:東京都千代田区)から電気自動車用バッテリー(電池)の正極材、リン酸鉄リチウム(LFP)電池事業の譲渡を受ける契約を結んだと発表した。
譲渡時期は5月1日を予定。住友大阪セメントの子会社SOC Vietnam Co.,Ltd.(従業員数約150名)がベトナム北部フンイエン省に保有するLFPの量産工場の譲渡を受ける。
住友金属鉱山は、既存のニッケル系正極材に加え、今回の譲渡による技術・ノウハウ取得で、世界的な脱ガソリン車、電動化を背景に新たな市場の創生が期待されているLFP電池材料の開発をスピードアップさせ品揃えを充実させることで、より幅広く顧客のニーズに応えていく。
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クニエ CO2排出予定可視化ソリューションを提供開始
コンサルティングファームのクニエ(本社:東京都千代田区)は2月22日、Anaplanのグローバルプラットフォーム上で提供してきた「Global Supply Chain Planning+S&OP」アプリケーションにCO2排出予定の可視化機能を追加し、「Sustainability Analytics & Supply-Chain Advanced Planning」ソリューションとして、2022年3月1日より提供を開始すると発表した。
同ソリューションを利用することで、グローバルの複数部門/拠点で一元的に、SCP/S&OPサイクルの実行を行い、その最新のサプライチェーン計画に基づいたCO2排出量予定管理が可能となる。