デンヨー(本社:東京都中央区)は9月28日、クボタ(本社:大阪市浪速区)が開発を進める、産業用水素エンジンを搭載した「水素専焼発電機」の開発に着手したと発表した。
これは脱炭素の取り組みの一環として開発が進められている、水素だけを燃料とする、二酸化炭素(CO2)を排出しない発電機。
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三菱重工 シンガポールのケッペルとアンモニア発電で提携
三菱重工業(本社:東京都千代田区)は9月27日、シンガポール政府系コングロマリット、ケッペル・コーポレーションのインフラ部門、ケッペル・インフラストラクチャー・ホールディングスの完全子会社ケッペル・ニュー・エナジー、およびノルウェーを本拠地とするリスクマネジメント・認証サービスプロバイダーDNVとの間で、シンガポールのジュロン島でのアンモニア専焼ガスタービン発電所の定量的リスクアセスメントに関わる戦略的提携で覚書に調印したと発表した。
今回の覚書により、100%アンモニアを燃料とするガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電事業化調査の一環として、DNV主導でアンモニア専焼ガスタービンの安全性調査を実施する。