ホンダは2月28日、インドにおけるパワープロダクツ生産販売現地法人、ホンダインディアパワープロダクツ・リミテッド(本社:ウッタルプラデシュ州、HIPP)が、2月にパワープロダクツの生産累計500万台を達成したと発表した。
HIPPは、ホンダのインドにおける初の生産拠点として1985年に設立され、1988年に発電機の生産を開始。以来、発電機に加え汎用エンジン、ポンプ、耕運機等の生産も手掛け、現在の年間生産能力は35万台となっている。HIPPで生産されたパワープロダクツはアジア太平洋州域内のみならず、北米や欧州など約40カ国に輸出されている。
東芝・島田新社長「株主と強固な信頼築く」会見
バンダイ 初任給最大3割引き上げ 4月から導入
日野自とダイハツも国内工場を2日稼働再開
トヨタ 3/2から国内全工場の稼働再開を発表
パナソニック 23年度から車載用電池を和歌山工場で量産
「東京ゲームショウ」9月に3年ぶり一般入場解禁
東芝 被災した傘下の大分市の半導体工場が全面復旧
双日・ロイヤル・ユニテックフーズ 植物肉事業で提携
21年の国内自動車生産784万台で45年ぶり低水準
トヨタ 3/1 国内全14工場で生産停止 取引先にサイバー攻撃
パナソニック ベトナムに電設資材の2棟目の新工場
いすゞ・日野自・トヨタ 脱炭素へバスの電動化を加速
いすゞ自動車(本社:東京都品川区)、日野自動車(本社:東京都日野市)、トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市)は2月28日、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、バスの電動化の取り組みを強化すると発表した。商用CASE普及による社会課題解決に取り組むCommercial Japan Partnership Technologies(本社:東京都文京区)とも連携しラインアプ拡充により顧客の選択肢を広げるとともに、車両コストを低減し、実用的かつ持続的な電動車の普及に取り組んでいく。
いすゞと日野は、BEVフルフラット路線バスを両社の合弁会社、ジェイ・バス(本社:石川県小松市)で2024年度より生産開始する。
また、いすゞ、日野、トヨタは2024年度に生産するBEVフルフラット路線バスをベースとした次世代のFCEV(燃料電池車)路線バスの企画・開発に向けた検討を開始することに合意した。