パナソニックホールディングス(HD)は5月14日、子会社を通じて現在首都圏で展開している家事提案・支援の会員制サービス「ヨハナ」を、6月12日から全国に拡大すると発表した。
ヨハナのサービス内容は食事の献立の提案、買い物リストの作成、旅行の計画立案、ホテルの予約などで、会員登録者は月額1万円で利用できる。2022年9月から神奈川県でスタートし、東京都、埼玉県、千葉県と順次広げてきた。
今回の全国拡大にあわせ、5月14日から6月4日の期間中に会員登録した新規エリアの会員に対し、最大12カ月分を月額8,000円で利用できるキャンペーンも実施する。
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ミネベアミツミ カンボジアで第二工場 太陽光発電で覚書
ミネベアミツミ(本社:長野県北佐久郡)は5月10日、カンボジアに第二工場を建設するための用地を確保するためプルサット州クラコー地区に約50万ha(約50万㎡)の土地賃貸契約を締結したと発表した。新工場用地は同国の首都プノンペンの北西約170kmの立地。2025年3月期中に一部建設着工し、2027年3月期中に一部稼働開始する計画。
また、同社は同国内の既存工場および将来の工場拡張時に必要となる電力の全量を再生可能エネルギーで対応する計画。これに沿って現地の政府認定電力事業者SchneiTcc社と協働で、新工場予定地で50メガワット(MW)規模の太陽光発電事業を2026年3月期中に操業開始する旨の覚書を、同国鉱業エネルギー省と締結している。太陽光発電は2026年1月までに開始する予定。これにより、新工場も含め同国における同社の工場で必要となる電力の全量を自社で発電した電力に由来する100%再生可能エネルギー化が可能となる。
ミネベアミツミ カンボジアで第二工場 太陽光発電で覚書
ミネベアミツミ(本社:長野県北佐久郡)は5月10日、カンボジアに第二工場を建設するための用地を確保するためプルサット州クラコー地区に約50万ha(約50万㎡)の土地賃貸契約を締結したと発表した。新工場用地は同国の首都プノンペンの北西約170kmの立地。2025年3月期中に一部建設着工し、2027年3月期中に一部稼働開始する計画。
また、同社は同国内の既存工場および将来の工場拡張時に必要となる電力の全量を再生可能エネルギーで対応する計画。これに沿って現地の政府認定電力事業者SchneiTcc社と協働で、新工場予定地で50メガワット(MW)規模の太陽光発電事業を2026年3月期中に操業開始する旨の覚書を、同国鉱業エネルギー省と締結している。太陽光発電は2026年1月までに開始する予定。これにより、新工場も含め同国における同社の工場で必要となる電力の全量を自社で発電した電力に由来する100%再生可能エネルギー化が可能となる。
ミネベアミツミ タイで合計154MWの太陽光発電所建設
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中国の4月新車販売9.3%増の235万台 エンジン車輸出好調
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エア・ウォーター 家畜糞尿由来「バイオメタン」商用利用
エア・ウォーター(本社:大阪市中央区)は5月10日、LNG(液化天然ガス)の代替燃料となる家畜糞(ふん)尿由来の「バイオメタン」の製造から販売に至るサプライチェーンを確立し、同日よりボイラー燃料として利用する、よつ葉乳業の十勝主管工場へ納入開始したと発表した。このバイオメタンの製品純度はメタン(CH4)99.9%以上、製造能力は年間360トン。LNGタンクローリーで供給する。
同社はこれまで環境省の実証事業により、北海道十勝地方で家畜ふん尿由来のバイオガスに含まれるメタン分を分離・液化し、LNGの代替燃料として脱炭素を推進する顧客へ供給する、一連のサプライチェーンモデルの構築と実証を進めてきた。この実証事業が終了した本年度より、この取り組みを商用化することになった。家畜ふん尿由来のバイオメタンを新たなエネルギー製品として製造・販売する取り組みは、国内唯一の事例となる。