関西の百貨店各社の旗艦店の12月売上高は、クリスマス商戦が好調だったことから、いずれの店舗も前年同月を上回り、5〜20%増となった。高島屋大阪店は20.7%、阪急うめだ本店は15.1%、阪神梅田本店は11.7%、あべのハルカス近鉄本店は5.4%それぞれ増加した。
ホンダ 北米のEV新工場「カナダで可能性検討」三部社長
鹿島 牛のげっぷ中のメタンガス抑制へ海藻の量産培養手法
「レカネマブ」中国でアルツハイマー薬として承認取得
米CES開幕 世界の4,000社が新技術披露, 13万人の来場見込む
独VWの23年世界新車販売924万台 トヨタが4年連続首位
ソニー・ホンダ マイクロソフトと提携 EVに生成AI搭載
CCC系と三井住友カード 4/22にVポイントに統一
パナソニック スマートテレビでAmazon Fire TVと協業
年末年始のJR新幹線・特急利用 コロナ前の94%に回復
日本企業関わる23年のM&A 5割増の17.9兆円 大型案件で
23年の国内新車販売14%増 トヨタが牽引し5年ぶり増加
経産省 能登半島地震被災の中小企業に資金繰り支援
石川県・和倉温泉の老舗旅館 加賀屋 当面休業 地震で
日本自動車6社の米新車販売2年ぶり増加 23年16%増
中国のBYD23年のEV・PHV世界販売300万台超達成
23年中国化粧品市場7.9%増の4兆円 ネット通販4割弱に
TPCマーケティング・リサーチ(所在地:大阪市西区)の調査によると、2023年の中国化粧品市場は、前年のマイナス成長から一転、前年比7.9%増の4兆30億円となる見込みだ。
中国化粧品市場は、新型コロナウイルス禍のもとで取られたゼロコロナ政策による主要都市で”ロックダウン”(都市封鎖)が実施された結果、大きな打撃を受けた。その結果、2022年の市場規模は前年比3.6%減の3兆7,100億円にとどまった。ここ10年で初めてのマイナス成長となった。
これをチャネル別にみると、オフライン販売はロックダウンの影響で低迷。とりわけ百貨店・」ショッピングモールチャネルでは、カウンセリング販売を中心に展開してきたブランドが、業績不振で化粧品販売コーナーから次々に撤退した。一方、オンライン(ネット通販)チャネルは経済停滞の中でも堅調に推移シており、市場全体のケル構成比が4割近くになっている。