ファーストリテイリング傘下のカジュアル衣料ブランド、ジーユー(GU)は9月19日、米国での第1号店をニューヨーク市にオープンした。店舗のオープンと同時にオンラインストアも開設し、全米への配達も開始した。
GUは2022年10月、ニューヨーク市中心部のファッションの激戦区「SOHO(ソーホー)」に期間限定店を開いたが、常設店は今回が初めて。
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リンガーハット カンボジア・プノンペンに9/19 店舗出店
長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」チェーンを運営するリンガーハット(本社:東京都品川区)は9月18日、カンボジアの首都プノンペンに19日、店舗をオープンすると発表した。出店場所はプノンペンの中心部に位置するボンケンコン地区。今回出店するのはカンボジア4号店で、初の路面店舗。店舗面積は510㎡。席数は60席。営業時間は11時〜22時。
ボンケンコン地区は、街には若者が多く、レストランやアパレルショップなど様々な店舗が並ぶ人気エリア。2017年に設立したリンガーハットCambodia(RingerHut Combodia Co.,Ltd.)(本社:カンボジア・プノンペン)が同店舗の運営を担う。
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ダスキン Dragon Circle社と香港にミスタードーナツ1号店
ダスキン(本社:大阪府吹田市)は9月17日、物流、飲食を手掛けるDragon Circle Enterprise Limited(以下、Dragon Circle社)とともに10月26日に、香港の中心地・尖沙咀(チムサーチョイ)のショッピングセンター「K11 Art Mall」内に、テイクアウト専門の「ミスタードーナツK11 Art Mallショップ」をオープンすると発表した。
ダスキンは現在、日本のほかタイ、フィリピン、台湾,インドネシア、シンガポールでミスタードーナツ事業を展開しており、香港は」海外6地域目の出店となる。今後、香港で2024年12月末までに合計2店出店、2027年4月末までに合計9店出店を目指す。
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アップル 生成AI搭載の最新スマホ発表 価格は据え置き
米国のアップルは9月9日、カリフォルニア州の本社で生成AIの機能を搭載した最新のスマートフォン「iPhone16」の4機種を発表した。独自の生成AIのシステム「アップルインテリジェンス」を導入。AIが複数のアプリと連携し、メールの内容を要約するほか、返信の文案を作成したり、保存された家族や友人の写真から画像や絵文字を生成したりするとしている。国内直販価格は12万4,800円からに設定し、2023年9月発売の「iPhone15」から据え置いた。
すでに市場では米国のグーグル、韓国のサムスン電子など、IT大手の間で生成AI搭載のスマホ、端末を発表する動きが加速。新たな付加価値をつけようと競争が激化している。
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丸紅 タイで廃タイヤ熱分解リサイクル事業へ出資参画
丸紅(本社:東京都千代田区)は9月6日、タイで廃タイヤの熱分解リサイクル事業を展開するGreen Rubber Energy Company Limited(所在地:タイ・サムットプラカーン県、以下、GEE、処理能力:廃タイヤ年間約1万トン)に出資参画したと発表した。
GREは廃タイヤの熱分解により、再生カーボンブラック(以下、iCB)や再生油などを取り出す技術開発に10年以上取り組んできた。その結果、GREはタイヤ用途に利用可能なrCBの安定的な生産を実現した。丸紅は今回の出資参画により、タイにおける廃タイヤの回収からrCB・再生油などのリサクル原料の生産・販売に至る、タイヤのリサイクルサプライチェーンの構築を目指す。
現在世界では年間3,000万トン以上のタイヤが廃棄され、相当量の廃タイヤが環境負荷の高い埋め立て地や焼却により処理されている。このため環境負荷を低減する方法として、廃タイヤをタイヤ原料に再利用するリサイクル技術への注目が高まっている。