総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、PPIH)は1月14日、グループの台湾パン・パシフィック・リテールマネジメント(本社:台湾)が、台北市忠孝新生(ちゅうこうしんせい)エリアで20日、ジャパンブランド・スペシャリティストアをコンセプトとする「ドンドンドンキ」の台湾2号店をオープンすると発表した。
店名は「ドンドンドンキ忠孝新生店」。台湾捷運(台北MRT)忠孝新生駅から徒歩5分の立地。売場面積は1,541㎡。2021年1月にオープンした1号店「ドンドンドンキ西門店」と同様、生鮮を含む食品、酒類、化粧品、雑貨品などを販売。24時間営業。
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日産自 福島県浪江町でEV充放電システム活用の実用化検証
日産自動車(本社:横浜市西区)は1月12日、福島県浪江町で電気自動車(EV)の充放電を自律的に行う制御システムを活用し、EVの充電電力を再生可能エネルギー(以下、RE)100%にする、エネルギーマネジメントシステムの実用化検証を開始すると発表した。電力の地産地消と地域のゼロカーボン化に貢献する。
浪江町にある商業施設「道の駅なみえ」が保有する、RE発電設備およびPCS(パワーコントロールシステム)と浪江町の公用車、EV「日産リーフ」を活用し、日産の充放電システムをPCSに搭載することで、効率的なエネルギー運用を検証し、クリーンエネルギーの地産地消を促進するエネルギーマネジメントシステムの構築を目指す。
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