エレクトロニクスの世界的リーダーで、コネクティビティのイノベーター、モレックスは10月3日、ベトナム・ハノイ市の製造拠点に新たに1万6,000㎡の施設を増設すると発表した。スマートフォン、テレビ、家電製品、試験装置、医療機器など様々な用途に使用される同社製品の需要拡大に応える。今回の施設拡張に伴い、200人を超える雇用が新たに創出される見通し。
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日本工営,東急など ベトナムで自動運転で実証
日本工営(本社:東京都千代田区)は9月30日、東急(本社:東京都渋谷区)、不動産開発を手掛けるBECAMEX TOKYU CO.,LTD.AIや次世代モビリティの研究・開発を行うPHENIKA-X JOINT STOCK COMPANYの4社が、ベトナム・ビンズン省ビンズン新都市で自動運転車両の実証実験を10月1日より開始すると発表した。
この実証実験は、ビンズン省総合庁舎と商業施設「Hikari」を結ぶ1周750mの範囲で、PHENIKA-Xが研究・開発する自動運転車両の走行試験を行う。公道での自動運転の実証実験は、ベトナムで初めての試みとなる。
MaaS(Mobility as a Service)実証として、路線バスアプリで自動運転の運行情報・位置情報提供を行い、路線バスから自動運転車両への乗り換えを促進する。