ラオックス(本社:東京都港区)は1月12日、中国・海南島に現地合弁会社「海南ラオックスサプライチェーン管理有限公司」を通じて、日本製品を取り揃えるセレクトショップ『LAOX SELECT海南店』を2021年12月28日にオープンしたと発表した。ラオックスグループが海南島に出店するのは、今回が初めて。
同店舗は中国最南端の人気ビーチリゾート地・海南島の中心エリア三亜市に位置する大型ショッピングモール「海旅免税城」内への出店となる。同店は免税店ではないが、今後ライセンスが取得でき次第、免税店へと業態変更する予定。
日立 日立建機株の半分を売却 伊藤忠と投資ファンドのJIPに
日産自 福島県浪江町でEV充放電システム活用の実用化検証
日産自動車(本社:横浜市西区)は1月12日、福島県浪江町で電気自動車(EV)の充放電を自律的に行う制御システムを活用し、EVの充電電力を再生可能エネルギー(以下、RE)100%にする、エネルギーマネジメントシステムの実用化検証を開始すると発表した。電力の地産地消と地域のゼロカーボン化に貢献する。
浪江町にある商業施設「道の駅なみえ」が保有する、RE発電設備およびPCS(パワーコントロールシステム)と浪江町の公用車、EV「日産リーフ」を活用し、日産の充放電システムをPCSに搭載することで、効率的なエネルギー運用を検証し、クリーンエネルギーの地産地消を促進するエネルギーマネジメントシステムの構築を目指す。
日産自 福島県浪江町でEV充放電システム活用の実用化検証
日産自動車(本社:横浜市西区)は1月12日、福島県浪江町で電気自動車(EV)の充放電を自律的に行う制御システムを活用し、EVの充電電力を再生可能エネルギー(以下、RE)100%にする、エネルギーマネジメントシステムの実用化検証を開始すると発表した。電力の地産地消と地域のゼロカーボン化に貢献する。
浪江町にある商業施設「道の駅なみえ」が保有する、RE発電設備およびPCS(パワーコントロールシステム)と浪江町の公用車、EV「日産リーフ」を活用し、日産の充放電システムをPCSに搭載することで、効率的なエネルギー運用を検証し、クリーンエネルギーの地産地消を促進するエネルギーマネジメントシステムの構築を目指す。
日本電産 500億円投じ中国浙江省平湖市に工作機械の新工場
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エーザイ認知症薬 米当局が保険適用を治験参加者に限定方針
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トヨタ 2年連続でVW抑え首位 21年の世界新車販売
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中国の21年EV新車販売 前年比2.6倍の291万台 過去最高更新
ヤフー社員の居住地制限撤廃 4月に導入 航空機通勤も可
JDI 累積損失解消へ1億円に減資 財務基盤の健全化図る
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イオンモール 40年度までに国内直営160店の全電力を再エネに
イオンモール カンボジア南部に物流施設開設 23年開業目指す
イオンモールは1月11日、カンボジア・シアヌーク州シアヌークビルの経済特区内に、多機能物流センターを開設すると発表した。同施設は受注から配送までを手掛けるフルフィルメントセンターと呼ばれる機能や通関機能を持つ。2023年度の開業を目指す。
この事業の展開にあたり、イオンモールカンボジアの100%子会社となる「イオンモールカンボジアロジプラス」(本社所在地:シアヌーク州シアヌークビル港経済特区内)を設立する。物流センターは、約3万㎡の敷地に、保税機能を持つクロスボーダー電子商取引(越境EC)に必要な事業免許も持つ物流拠点とする。同社によると、複数の機能を備える物流施設の設置はカンボジアでは初となる。
タカラレーベン タイ・バンコクでコンドミニアム事業に参画
不動産開発などを手掛けるタカラレーベン(本社:東京都千代田区)は1月11日、タイでコンドミニアム(分譲マンション)事業に参画したと発表した。同国の中堅住宅開発会社ASSETWISE PUBLIC COMPANY LIMITED(本社:タイ・バンコク)と共同で、首都バンコクで「ATMOZ BANGNA」プロジェクトを進める。
同プロジェクトはバンコク中心部から南東に約15kmの新興開発地区「バンナーエリア」における、商業施設を備えた複合型分譲マンションプロジェクト。敷地面積1万6,748㎡、鉄筋コンクリート造、地上8階建ての5棟構成からなる住居1,101戸と商業施設2戸という規模。竣工時期は2023年3月、4月から順次引渡し入居の予定。
商船三井 伊藤忠とアンモニア燃料供給船の設計の基本承認取得
PPIH 23年シンガポールの空港併設の商業施設にドンキ出店
21年国内で販売台数首位はトヨタ「ヤリス」5年ぶり小型車
日本自動車販売協会連合会などの業界団体は1月11日、2021年の車種別の新車販売台数を発表した。首位は前年比40.3%増の21万2,927台で、トヨタ自動車の「ヤリス」だった。近年、軽自動車が首位となる年が続いていたが5年ぶりに小型車が販売トップとなった。トヨタ車のトップは2016年のハイブリッド車(HV)「プリウス」以来、5年ぶり。
エンジン車だけでなくハイブリッド車も揃え、燃費の良さが販売増加につながった。2位は2020年まで4年連続トップだったホンダの軽自動車「N-BOX」で同3.6%減の18万8,940台、3位はトヨタの小型車「ルーミー」で同54.5%増の13万4,801台だった。
上位10位のうち5つを軽自動車が占め、引き続き高い人気が続いているが、部品の供給不足などもあって、多くの車種で前年より販売台数が減少した。一方、電気自動車(EV)で最も売れたのは、日産自動車の「リーフ」で1万843台にとどまった。脱炭素の流れの中、EVの販売動向が注目されているが、今年からトヨタSUBARUがSUVタイプの販売に乗り出すほか、日産と三菱自動車が共同開発した軽自動車サイズを投入する予定で、今後の普及に向けてどこまで販売を伸ばすか高い関心を呼んでいる。