信越化学工業(本社:東京都千代田区)は7月6日、台湾政府系研究機関の工業技術研究院(以下、ITRI)と、ミニLEDディスプレー向け封止材を共同開発したと発表した。ミニLEDディスプレーは様々な用途に合わせ、デザインが多様に及ぶが、今回開発した封止材は幅広いディスプレーのデザインの変更に柔軟に対応することが可能という。
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CCCと双日 マレーシアにASEAN初の蔦屋書店開業
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(本社:東京都渋谷区、以下、CCC)と双日(本社:東京都千代田区)は7月7日、双日の合弁会社、TSUTAYA BOOKS Malaysia Sdn.Bhd.が、現地加盟企業とフランチャイズ契約を結び、ASEAN加盟国初の「蔦屋書店」として「ブキット・ジャリル蔦屋書店」をオープンしたと発表した。
同店舗はマレーシアの首都クアラルンプールの人気住宅・商業地、Bukit Jalilに、地域に密着したマレーシア最大級の複合商業施設として、2021年12月にオープンした「Pavilion Bukit Jalil」の2階に所在。同店のコンセプトは”Cultivate Lifestyle&Culture”で、ライフスタイル提案型の大型複合書店。
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オートバックス タイ・シラチャに36店目の新店舗
オートバックスセブン(本社:東京都江東区)は7月5日、タイ国内におけるエリアフランチャイズ契約を結んでいるサイアム・オートバックスが6月30日にチョンブリ県シラチャ郡で「オートバックスシラチャ2店」を新規オープンしたと発表した。敷地面積は550㎡、売場面積は106㎡。シラチャ郡は国際物流拠点のレムチャバン港に近く、自動車、機械など多くの日系企業が進出している。
海外におけるオートバックスグループ店舗は6月30日現在、台湾で6店舗、マレーシアに5店舗、シンガポールに2店舗、フィリピンに3店舗、インドネシアに4店舗、フランスに10店舗、そして今回の出店でタイに36店舗となり、海外全店舗は66店舗体制となる。