ヤンマーホールディングス(本社:大阪市北区)は7月10日、インドの農業機械大手、インターナショナル・トラクターズ(以下、ITL)との提携を通じ、同国市場向けにトラクターの製造・販売を開始したと発表した。同社の「ヤンマー」およびITLの「ソリス」の両ブランド製品を販売する。
DeNAが大阪と京都で配車アプリサービス開始、3社激戦地に
パナソニック 太陽光発電の買い取りで新サービス、蓄電池の販促狙う
JR西日本 特急「はるか」増結用の新型車両 インバウンド対応
Peachの累計搭乗者数3,000万人突破 日本初のLCC7年4カ月で
ロート製薬子会社 シンガポールにフローズンフルーツバー海外初出店
アップルとの取引比率の高さを憂慮 シャープ戴会長兼社長
日本触媒と三洋化成 20年10月経営統合で基本合意
上海吉祥航空7/1関西-長沙線を新規就航
星野リゾート「OMO7大阪新今宮」6/1着工
シャープ 米国向け製品の生産拠点の脱中国を準備、追加関税に対応
シャープ(本社:大阪府堺市)の戴正呉会長兼社長は5月27日、中国から米国に輸出している複合機やパソコンなどの生産を、中国以外に移す準備を進めていることを明らかにした。米国トランプ政権による中国への追加関税に対応するもので、これらの製品が対象になれば移管する。中国とタイで生産している複合機は、米国向けをタイへ集約。パソコンの生産も、中国から台湾やベトナムへ移すことを検討中。 また、戴氏は自身の進退についても言及。今年6月に鴻海精密工業の董事に復帰する予定。ただ、2021年度まではシャープの会長職を継続すると言明。社長職については「適当な人物がいたら引き継ぎたい」とし、2020年度以降の交代を示唆した。