阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区)は10月5日、インド現地法人HANKYU HANSHIN EXPRESS INDIA PRIVATE LIMITEDが、マハラシュトラ州のインド有数の商業都市ムンバイの南東約70kmに位置するナパシェ港に新たに事務所を開設し、10月10日より営業開始すると発表した。
ナパシェ港はインド最大級の港で、とくにインド北部の玄関的役割を担っている。新事務所はインド法人14カ所目の拠点となる。
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メディカロイド 手術支援ロボでシンガポールに現法
メディカロイド(本社:神戸市中央区)は10月3日、手術支援ロボット「hinotori(TM)サージカルロボットシステム」をはじめとする医療用ロボットのグローバル展開に向け、米国、ドイツに続く3カ所目の海外拠点として、シンガポールに現地法人「Medicaroid Asia Pacific Pte.Ltd.」を設立し、同日より活動を開始すると発表した。新会社の資本金は130万シンガポールドルで、全額メディカロイドが出資する。
メディカロイドは2020年8月に厚生労働省よりhinotoriの製造販売承認を取得し、同年12月より国内で使用されている。
今回設立したシンガポールの拠点で、東南アジア・オセアニア・南アジアの医療用ロボットのマーケティング、薬事および品質証明に関する活動、サービス・サポートを目的として活動していく。
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大和ハウス 中国で967戸の大規模マンション開発
大和ハウス工業(本社:大阪市北区)は10月3日、中国江蘇省常州市で大規模分譲マンションを開発すると発表した。総事業費720億円を見込み、全15棟、総戸数967戸のマンションを建設する。販売価格は日本円で7,200万円から1億4,400万円。10月4日に販売開始し、2024年12月に竣工、2025年1月に引き渡しを始める予定。
この大規模分譲マンション開発プロジェクト「●越花苑(キュウエツカエン)グレースレジデンス」の、開発場所の敷地面積は東京ドーム1.6個分にあたる約7万5,000㎡。共用施設として多目的広場、フィットネス広場、スポーツを楽しめる場所も整備する。内装にキッチン、照明、浴槽などに日系企業の製品を使用することで、日本ブランドを”売り”にする。
今回の案件は、同社が常州市で手掛ける3カ所目の大規模マンション開発プロジェクトとなる。
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日本工営,東急など ベトナムで自動運転で実証
日本工営(本社:東京都千代田区)は9月30日、東急(本社:東京都渋谷区)、不動産開発を手掛けるBECAMEX TOKYU CO.,LTD.AIや次世代モビリティの研究・開発を行うPHENIKA-X JOINT STOCK COMPANYの4社が、ベトナム・ビンズン省ビンズン新都市で自動運転車両の実証実験を10月1日より開始すると発表した。
この実証実験は、ビンズン省総合庁舎と商業施設「Hikari」を結ぶ1周750mの範囲で、PHENIKA-Xが研究・開発する自動運転車両の走行試験を行う。公道での自動運転の実証実験は、ベトナムで初めての試みとなる。
MaaS(Mobility as a Service)実証として、路線バスアプリで自動運転の運行情報・位置情報提供を行い、路線バスから自動運転車両への乗り換えを促進する。