スズキは1月10日、インド・グジャラート州を拠点とする四輪車生産能力の増強・拡大計画を明らかにした。これにより、2030年度までに年間400万台の生産能力を確保する計画だ。
このうち、3500億ルピーを投じ、インド子会社、マルチ・スズキ・インディア社が運営する、2028年度の稼働開始を目指しているグジャラート新工場で100万台規模。また、スズキ・モーター・グジャラート社(以下、SMG)に320億ルピーを投じて将来的な電気自動車(EV)の増産を視野に、第4生産ラインを設置、設備増強する。同ラインは2026年度の稼働開始の見込み。これによりSMGの生産能力は現在の年間75万台から100万台となる。この結果、グジャラート州での生産能力は新工場分と合わせ年間200万台となる。
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23年中国化粧品市場7.9%増の4兆円 ネット通販4割弱に
TPCマーケティング・リサーチ(所在地:大阪市西区)の調査によると、2023年の中国化粧品市場は、前年のマイナス成長から一転、前年比7.9%増の4兆30億円となる見込みだ。
中国化粧品市場は、新型コロナウイルス禍のもとで取られたゼロコロナ政策による主要都市で”ロックダウン”(都市封鎖)が実施された結果、大きな打撃を受けた。その結果、2022年の市場規模は前年比3.6%減の3兆7,100億円にとどまった。ここ10年で初めてのマイナス成長となった。
これをチャネル別にみると、オフライン販売はロックダウンの影響で低迷。とりわけ百貨店・」ショッピングモールチャネルでは、カウンセリング販売を中心に展開してきたブランドが、業績不振で化粧品販売コーナーから次々に撤退した。一方、オンライン(ネット通販)チャネルは経済停滞の中でも堅調に推移シており、市場全体のケル構成比が4割近くになっている。
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12社が「自動車用先端SoC技術研究組合」設立 技術結集
自動車メーカー・電装部品メーカー・半導体関連企業12社は12月28日、高性能デジタル半導体(System on Chip、以下、SoC)の車載化研究開発を行う「自動車用先端SoC技術研究組合」(本部所在地:名古屋市西区、Advanced SoC Research for Automotive、以下、ASRA)を12月1日に設立したと発表した。今後、チップレット技術を適用した自動車用SoCを研究開発し、2030年以降の量産車へ搭載することを目指す。
参画企業はSUBARU、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、マツダ、デンソー、パナソニックオートモーティブシステムズ、ソシオネクスト、日本ケイデンス・デザイン・システムズ、日本シノプス、ミライズテクノロジーズ、ルネサスエレクトロニクスの12社。
日本国内の自動車・電装部品・半導体の技術力と経験知を結集し、世界に先駆けた技術研究集団として国内外・産官学の連携をともに進め」ていく。