成田空港 23年度の外国人旅客数1,789万人余で過去最多

成田空港会社によると、2023年度に成田空港国際線を利用した人は全体で2,744万人余りとコロナ禍前の2019年度の8割程度にとどまったものの、2022年度と比べると2倍以上に増えた。
このうち外国人客数は1,789万人余りと過去最多となった。円安の進行が主な要因。これに対し、日本人の国際線旅客数は678万人余りと2019年度の半分にとどまった。また、日本人の国内線利用者は781万人余りに上り過去最多となった。

2024年5月5日

伊藤忠 ビッグモーターの事業承継新会社「WECARS」発足

伊藤忠商事(本社:東京都港区)は5月1日、同社と伊藤忠エネクス(本社:東京都千代田区)が、ジェイ・ウィル・パートナーズ(本社:東京都千代田区、以下、JWP)とともに同日、ビッグモーターの事業承継会社「WECARS」(ウィーカーズ)を発足させ、ビッグモーターおよびその子会社のすべての事業を会社分割により承継したと発表した。
新会社は過去と決別、これまでの経営陣を含まない、厳選した適任人材で業務執行を監視する取締役会と監査役を構成。健全なコーポレート・ガバナンスのもと、コンプライアンス徹底はもちろんのこと、意思決定の透明性向上、変化への適切な対応により安定的な成長基盤の確立を目指す。

2024年5月4日

ヤマトHD 東南アー欧州間でトラック鉄道の一貫輸送開始

ヤマトホールディングス(本社:東京都中央区)は5月1日、同日より東南アジアー欧州間でトラックと鉄道による国際複合一貫輸送サービスを提供開始すると発表した。
東南アジアー中国間はグループ会社のOTL(Overland Total Logistic Services、本社:マレーシア)のトラック輸送網を活用し、中国ー欧州間はパートナー企業の鉄道輸送を活用することで、シームレスに最終指定納品場所まで輸送する。喜望峰ルートの海上輸送ルートより短期間での輸送が可能で、航空輸送よりコストは低く、少ない温室効果ガス排出量で環境への負荷を低減する。

2024年5月4日

関西電力 太陽光発電向けファンド設立 運用規模100億円

関西電力は5月1日、日本の太陽光発電事業に投資するファンドを設立したと発表した。国内で新設される太陽光発電施設で、その事業者が企業や自治体など特定の法人に売電する「コーポレートPPA」という事業を対象とする。運用規模は約100億円。同社が再生可能エネルギー事業に投資するファンドを立ち上げるのは初めて。
東銀リース、滋賀銀行、常陽銀行、朝日生命、三井住友トラスト・パナソニックファイナンスなどが出資する。関西電力が全額出資するKXリニューアブルエナジー1号 投資事業有限責任組合がファンドを25年にわたって運営する。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と連携して太陽光発電事業に関する投資機会を提供する。

2024年5月4日

4月国内新車販売11%減 4カ月連続減少 ダイハツ影響続く 

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)がまとめた4月の国内の新車販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比11%減の31万346台だった。前年実績を下回るのは4カ月連続。ダイハツ工業の認証不正問題による出荷停止の影響が続いている。ダイハツは68%減の1万6,701台にとどまり、7カ月連続で前年実績を下回った。
国土交通省は4月19日にダイハツの現行生産27車種すべての出荷停止の指示を解除。これを受けダイハツは順次出荷と生産を再開しているものの、納車台数は限られており、いぜんとして減少率は大きい。

2024年5月4日

JR西日本 23年度利益11%増 運輸収入コロナ禍前の96%に

JR西日本の2023年度連結決算は売上高が前年度比17%増の1兆6,350億円、最終利益は同11%増の987億円となった。これは鉄道利用客が国内で回復してきたことに加え、外国人観光客が大幅に増加し、運輸収入が新型コロナウイルス禍前の2019年の96%まで回復したことが主な要因。人の移動が活発になったことで、商業施設やホテルなどの事業も好調だった。
2024年度は北陸新幹線の敦賀への延伸により鉄道利用が引き続き伸びが見込めるとして、最終利益が1,000億円程度になる見通し。

2024年5月3日

関西電力23年度 最終利益は4,418億円で過去最高を更新

関西電力の2023年度連結決算は、売上高が前年度比2.7%増の4兆593億円、最終利益が4,418億円となり、いずれも過去最高を更新した。LNG(液化天然ガス)をはじめとする燃料価格が一時より落ち着いたことなどが主な要因。2024年度の業績については、為替や燃料価格の変動が反映されるため、最終利益は2023年度比41%減の2,600億円程度になるとの見通しを示した。

2024年5月3日

札幌市中心部で10階建て耐火木質ビル 住友林業, 熊谷組 

Beppo Corporation(本社:東京都渋谷区)は4月29日、札幌市中心地に地下1階・地上10階建ての耐火木質ビル「木 NINARU BLDG(キニナルビルディング)」(所在地:札幌市中央区)が開業したと発表した。このビルは鉄骨造で上層階には木質ハイブリッド集成材を使用。集成材を耐火被覆して木の温もりが感じられる仕上げとしている。
ビルの設計は主にアトリエオンド一級建築事務所(本社:札幌市中央区)、施工は熊谷組(本社:東京都新宿区)と住友林業(本社:東京都千代田区)がそれぞれ担当した。Beppoはこのビルを、北海道の産業と若者を支援し、新たな出会いや刺激を生み出す拠点にするとしている。

2024年5月3日

三菱電機 フィリピン空軍に移動式警戒管制レーダー初納入

三菱電機は4月30日、フィリピン国防省と2020年8月に交わした移動式警戒管制レーダー納入契約に基づき、2024年3月にフィリピン空軍に納入したと発表した。2023年10月に納入した初号機(固定式警戒管制レーダー)に次ぐ2基目で、移動式警戒管制レーダーとしては初めての完成装備品の移転となる。

2024年5月3日

鳥貴族HDが社名変更「エターナルホスピタリティG」へ

鳥貴族ホールディングス(HD)(本社・大阪市浪速区)は4月30日、2024年5月1日より社名を「エターナルホスピタリティグループ」に変更すると発表した。社名変更に合わせ、新たなコーポレートロゴおよび新ビジョン「Global YAKITORI Family」を策定した。
社名から「鳥貴族」の屋号を外した。この背景には看板業態への依存脱却と、海外での成長を目指す、そして日本が誇る焼き鳥文化を世界に届けようとの挑戦姿勢がうかがわれる。

2024年5月2日

小野薬品 米バイオ医薬品デシフェラ社を3,700億円で買収

小野薬品工業(本社:大阪市中央区)は4月30日、米国のバイオ医薬品会社、Deciphera Pharmaceuticals,Inc.(DCPH=デシフェラ・ファーマシューティカルズ、本社:米国マサチューセッツ州、以下、Deciphera社)を総額約24億米ドル(約3,700億円)で買収すると発表した。9月末までに買収手続きを完了する予定。この買収により、小野薬品はがん治療薬の開発などを強化する。

2024年5月2日

大戸屋 マレーシアに初出店「みつもり」をCLにオープン

大戸屋ホールディングス(本社:横浜市)は4月26日、そばと天ぷらを主軸とし、”素材”と”手作り”にこだわった日本食レストラン業態の「みつもり」を、マレーシアのクアラルンプール伊勢丹Lot10店にオープンすると発表した。みつもりのアジア展開は2011年のタイ・バンコクの1号店に続き、2店舗目の出店となる。

2024年5月1日

JR西日本 水産物を貨物列車で輸送 5月に実証実験

JR西日本グループのJR西日本イノベーションズは4月26日、5月に宮城県から大阪府まで貨物列車を使った水産物輸送の実証実験を実施すると発表した。漁港から小売店までの輸送コストや二酸化炭素(CO2)排出量について、トラックだけで運ぶ場合と比較する。これにより、トラック運転手が不足する「物流2024年問題」に対応する。
5月9〜11日に実施する。銀ザケ冷凍切り身8トンを、宮城県気仙沼市から大阪府寝屋川市の食品スーパーの物流センターまで運ぶ。このうち、実験では仙台市と大阪府吹田市の貨物ターミナル駅間を鉄道で輸送する。

2024年4月30日

インドのマルチ・スズキ 前期純利益63%増 過去最高更新

スズキ子会社でインドの乗用車大手、マルチ・スズキの2024年3月期連結決算は増収増益の好決算だった。売上高は前期比20%増の1兆4,185億ルピー(約2兆6,300億円)で、純利益は同63%増の1,348億ルピー(約2,500億円)となった。高い経済成長のもと自動車市場の拡大を受けて、純利益は過去最高を更新した。輸出も含めた販売台数は、通期として初めて200万台を超えた。

2024年4月30日

YAMADA スマートハウスでHundai新型EVとセット販売

ヤマダホールディングス(本社:群馬県高崎市)は4月26日、ヤマダホームズ(本社:群馬県高崎市)が展開する次世代住宅「YAMADAスマートハウス」でHundai Mobility Japan(本社:横浜市西区、以下、Hyndai)の新型EV(電気自動車)「KONA」とのセット販売を開始すると発表した。
この方針に沿って、4月27日にヤマダデンキ創業の地、前橋・吉岡エリアの「Tecc LIFE SELECT前橋吉岡店」を敷地内に「KONA」を備えたモデルハウスをオープンしている。

2024年4月29日

タイ 3月自動車生産台数23%減 8カ月連続マイナス

タイ工業連盟(FTI)のまとめによると、3月の同国の自動車生産台数は前年同月比23%減の13万8,331台にとどまった。この結果、8カ月連続のマイナスとなり、減少に転じた2023年8月以降、減少幅は最大を更新した。国内向け販売が同41%減の4万6,523台と低調だったことに加え、周辺国への輸出も伸び悩んでいる。

2024年4月29日

トヨタ 中国テンセントとEVソフトウェア分野で連携

トヨタ自動車は4月25日、中国のネット大手、テンセント(騰訊控股)と戦略提携すると発表した。AI(人工知能)やビッグデータなど、トヨタが中国で販売する電気自動車(EV)に搭載するソフトウェア分野で連携、協力する。トヨタは次世代車の要となる車載ソフトで中国企業と連携し、開発速度を引き上げる。今年中に共同開発したソフトなどを搭載した車両を市場投入する計画。

2024年4月29日

タカラレーベン 総戸数924戸 フジタとのベトナム事業竣工

タカラレーベン(本社:東京都千代田区)は4月24日、ベトナム・ハイフォン市でフジタ(本社:東京都渋谷区)と共同開発中の分譲マンションプロジェクト「THE MINATO RESIDENCE」が竣工したと発表した。同プロジェクトは開発・建築・管理まですべてがオール日系で担う初の大規模マンションプロジェクト。敷地面積1万2,760㎡、鉄筋コンクリート造、地上26階建て(2棟構成)で、総戸数924戸。
立地はLach Tray(ラックチャイ)川沿いに位置する新市街地エリア。周辺には高級ヴィラ、日系ホテルや商業施設も揃っている。また、日本人をはじめ多くの外国人が居住するエリアとしてハイフォン市内でも知名度が高い。

2024年4月29日

大林組 建設工事でGX建設機械の導入開始 脱炭素化を推進

大林組(本社:東京都港区)は4月25日、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして、2024年度より国内建設工事で20t級のバッテリー式油圧ショベルをはじめとしたGX建設機械の導入を開始すると発表した。まず首都圏のトンネル工事でバッテリー式20t級油圧ショベルに続き、これまで採用実績がなかった移動式クレーンなどのGX建設機械の導入も予定している。

2024年4月29日

ソーラーフロンティア,東急G 太陽光発電設備譲渡契約締結

出光興産の100%子会社、ソーラーフロンティア、東急、東急パワーサプライは4月25日、東急グループの脱炭素社会実現に向けた再生可能エネルギー確保のため、3月に太陽光発電所設備譲渡基本契約を締結したと発表した。ソーラーフロンティアと東急グループが協業し、2026年度までに合計30MWの太陽光発電所の開発を目指す。この協業により、東急グループは2026年度までに約4,000t-CO2のCO2排出量を削減できる見込み。

2024年4月28日

TOYOなど アンモニア原料の小型水素製造装置で覚書

東洋エンジニアリング(以下、TOYO)、日本精線、中部電力、中部電力ミカライズの4社は4月24日、水素のさらなる利活用を進めるため、アンモニアを原料に水素を製造する小型アンモニアクラッキング装置の実用化を目的とした共同検討に関する覚書を締結したと発表した。
TOYOと日本精線は同装置の機器の開発を担う。中部電力と中部電力ミカライズは同装置に関する市場調査や経済性評価を実施するとともに、実用化に必要な技術要件を検討する。

2024年4月28日

ホンダ カナダでEVと電池生産 総投資額1兆7,000億円

ホンダ(本社:東京都港区)は4月25日、カナダ・オンタリオ州でEV(電気自動車)と電池を生産する工場を建設する方針を発表した。総投資額は150億カナダドル(1兆7,000億円)。カナダ政府などから補助金を受ける方向で協議を進めている。ホンダの三部社長が、カナダのトルドー首相とともに記者会見し、明らかにした。
EVの生産台数は年間24万台を想定しており、2028年に稼働させる計画。さらにホンダは電池の主要部材も、正極材は韓国のPOSCO Future M Co/.Ltd.と、セパレータは旭化成とそれぞれカナダで合弁で生産することを同日、発表した。電池の現地生産によって、コストをこれまでと比べおよそ20%削減できると見込んでいる。
ホンダは2040年に、販売する新車のすべてをEVとFCV(燃料電池車)にする目標を掲げている。

2024年4月27日

完全自動運転車両の開発目指すTuring 30億円を調達 

生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組むスタートアップ、Turing(所在地:東京都品川区、以下、チューリング)は4月23日、独立系ベンチャーキャピタルANRI(本社:東京都港区、以下、ANRI)をリード投資家とした複数のベンチャーキャピタル、事業会社、個人投資家からの出資により、30億円を調達したと発表した。
出資したのはデジタルハーツホールディングス(本社:東京都新宿区)、DEMENSION、未来創造キャピタル、みずほキャピタル、NTTドコモ・ベンチャーズ、ヤンマーベンチャーズ、Z Venture Capitalなど。

2024年4月27日

エーザイ「レカネマブ」24年1〜3月売上収益28.3億円

エーザイ(本社:東京都文京区)は4月24日、早期アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の2024年1〜3月の売上収益が28億3,000万円(速報値)になったと発表した。2023年10〜12月と比べ約2.7倍に上った。レカネマブは米国で2023年7月に正式承認され、日本では同年12月に発売された。

2024年4月26日

トヨタ23年度世界販売 過去最高の1,030万台 計画には未達

トヨタ自動車の2023年度の世界販売および世界生産はいずれも7〜9%増加し過去最高だった。世界販売は前年度比7%増の1,030万9,457台、世界生産は9%増の997万1,739台。海外販売は7%増の877万9,639台と、3年連続で前年度を上回った。
ただ、販売および生産ともに年度計画には届かなかった。新型コロナウイルスの収束や半導体不足の緩和が回復に寄与したものの、ダイハツ工業の認証不正などが響いた。

2024年4月26日

リサイクル樹脂・リユース電池使用のスマートベンチ開発

フクビ化学工業(本社:福井市)、長瀬産業(本社:東京都千代田区)、キャプテックス(本社:愛知県岡崎市)は4月23日、リサイクル樹脂、リユース電池を使用した環境配慮型のスマート電池を共同開発し、3月より実証実験を開始したと発表した。実証機は静岡県裾野市に設置され、利便性・安全性等の実証を経て、2025年度の実用化を目指す。
スマートベンチの設計および自治体を中心とした拡販はフクビ化学工業、搭載されるリユース電池の開発およびシステム化は長瀬産業とキャプテックスがそれぞれ担う。

2024年4月26日

ウェルG ベトナムでビングループと高齢者施設で協業

医療介護事業のウェルグループ(本社:奈良県大和郡山市)はこのほど、ベトナムのコングロマリット(複合企業)大手、ビングループと医療介護ヘルスケア分野で協業に関する覚書(MOU)を締結した。この第一弾として、高齢者向けリハビリ施設を共同開発する。
4月中にホーチミン市に子会社を設立し、医療連携の介護プログラムやICT(情報通信技術)を使った施設の運営ノウハウを提供する。

2024年4月25日

日本ガイシ 独BASFのグリーン水素P向けにNAS電池受注

日本ガイシ(本社:名古屋市瑞穂区)は4月23日、ドイツの総合化学メーカー、BASFの子会社、BASF Stationary Energy Storage GmbH(本社:ドイツ・ルードヴィッヒスハーフェン、以下、BSES)を通じ、ドイツの水素製造事業会社HH2E(本社:ドイツ・ハンブルグ)が手掛ける大型グリーン水素製造プロジェクト向けに電力貯蔵用NAS電池を受注したと発表した。NAS電池は、日本ガイシが世界で初めて実用化したメガワット級の大容量蓄電池。
今回受注したNAS電池は最大出力18メガワット、容量104.4メガワット時で、コンテナ型電池72台で構成される。今回の受注はHH2Eが手掛ける総容量230メガワット時以上の大型プロジェクトの前半ロットにあたり、日本ガイシは同プロジェクトの後半ロットについても現在、契約に向け交渉を進めている。

2024年4月25日

商船三井 フィリピンに同社グループの中核会社設立

商船三井(本社:東京都港区)は4月23日、グループ経営計画「BLUE ACTION 2035」における地域戦略に基づき、高い経済成長が見込まれるフィリピンでの事業運営体制強化のため、フィリピンの同社100%出資現地法人2社をMOL Enterprise(Philippines)Inc.に事業統合し、フィリピンにおける中核会社として同地での事業開発を推進すると発表した。
新会社にはフィリピンにおける新規事業開発を推進する部門として”Business Development Division”を設置し、フィリピン発着の海運ビジネスの強化に加え、物流事業、不動産事業、洋上風力発電事業などの非海運事業の投資機会開拓にも取り組む。

2024年4月25日

岩谷産業とコスモエネルギーHD グリーン水素製造で提携

岩谷産業とコスモエネルギーホールディングス(HD)は4月23日、脱炭素の取り組みで提携すると発表した。再生可能エネルギー由来の「グリーン水素」の製造に乗り出す。今回の協業発表に先駆け、岩谷産業は2023年末にコスモエネルギーHDに1,000億円強を追加出資している。
グリーン水素は再生可能エネルギーで水を電気分解してつくる。水素販売で国内シェア首位の岩谷産業の技術ノウハウと風力発電に強みを持つコスモエネルギーHDが組むことでグリーン水素の国内の生産体制を整える。

2024年4月25日