ENEOSと川崎市は11月17日、川崎臨海部を中心とした「水素社会の早期実現」に向けた相互の連携・協力を促進するため、同日連携協定を締結したと発表した。
川崎臨海部に製油所を保有するENEOSグループは、川崎市が推進する「川崎臨海部水素ネットワーク協議会」に参画するとともに、水素事業を軸に低炭素・循環型社会への取り組みを進めている。今後、川崎市における水素社会実現の取り組みをさらに強力に加速するため、これまで両者で連携してきた案件も含めた水素の普及拡大に関する取り組みについて包括的な連携協定を締結することとした。