住民の安全・安心守る最新情報発信 防犯防災総合展
大阪市住之江区のインテックス大阪で6月9~10の両日、防犯や防災の最新情報を発信する西日本最大級の催し「防犯防災総合展 in 2016」が開かれた。関係企業や行政など約150社・機関が出展した。
功妙化する犯罪や熊本地震など大規模自然災害が多発する中、防犯・防災意識は高まりをみせている。津波対策避難用シェルターや建物浸水対策用の止水板、最新の防犯カメラシステム、さらには近年、様々な分野で使用用途の探索が進められている無人航空機ドローンなどのブースに、とりわけ大きな人だかりができていた。