13年ぶり大阪上演、劇団四季『キャッツ』が成功祈願
7月16日から大阪で4度目、13年ぶりに上演される劇団四季の『キャッツ』。その成功を祈願して、キャストらが今宮戎神社(大阪市浪速区)に参拝した。
神社の厳かな雰囲気とは全く馴染まない、キャッツの派手なステージ衣装を身にまとい、いずれも神妙な面持ちで参拝したメンバーたちとのコンストラストが印象的だった。
キャッツは1983年の初演時は日本初のロングラン公演として注目を集め、大阪では前回約1年10カ月で公演回数688回、66万9000人の動員を記録している。今回の公演は大阪四季劇場(大阪市北区)で11月30日まで。前売りは4月23日から。