播磨灘でイカナゴ漁解禁も不漁続き早めの打ち切り検討 2025年3月14日つなぐ, アジア-産業fujishima 瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴ漁が3月12日、播磨灘で解禁されたが、昨年に続く深刻な不漁となった。明石市林崎漁港によると、初日の水揚げはおよそ190kgと、わずか1日で漁が打ち切られた昨年の3分の1程度にとどまった。そのため、初競りでは1キロあたりおよそ8,000円とこれまでで最も高い値がつけられた。 これを受け、地元の漁業者らは資源保護のため漁の早めの打ち切りも含めて検討するとしている。