世界の若手バレエダンサーの登竜門として知られる、スイスの「ローザンヌ国際バレエコンクール」の決勝が2月8日、日本を含む6カ国から20人が参加して行われ、愛知県岡崎市出身の安海真之介さん(18)が3位に入賞した。
同コンクールは、15歳から18歳までのダンサーが参加する国際大会で、今年で53回目。決勝は古典のクラシックと現代舞踊のコンテンポラリーの2つの課題で演技を披露した。安海さんは3位に入賞したほか、観客の投票によって選ばれる観客賞も受賞した。
このほか、両親が日本出身でドイツに留学中の繁田ライアンさん(18)が6位に、東京都新宿区出身の浜崎ほのさん(15)が7位に入賞した。