大阪ガス(本社:大阪市中央区)とJA三井リース(本社:東京都中央区)は7月27日、営農型太陽光発電所を含む国内(北海道、岐阜県、三重県、京都府)7カ所合計容量8,500KWの非FIT/非FIP太陽光発電所を共同で建設すると発表した。完工時期は2024年2月。これは経済産業省が公募する「需要家主導による太陽光発電導入促進補助金(令和4年度予算)」の採択を受けて、両社が折半出資する電力合同会社を通して実施される。発電された電気は大阪ガスが全量買い取ったうえで、再生可能エネルギーを必要とする顧客へ供給する。