日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が6月6日に発表した5月の車名別新車販売によると、ホンダの軽自動車「N=BOX」が9カ月連続で首位だった。電気自動車(EV)が乗用車販売に占める割合は2.4%と前月よりも0.2ポイント上がった。
N=BOXの販売台数は前年同月比62%増の1万3,967台、2位はトヨタ自動車の「ヤリス」で3%増の1万2,714台、3位はダイハツ工業の「タント」で2.7倍の1万1,208台だった。EVでは日産自動車の「サクラ」が2,773台で首位、同社の「アリア」は1,296台、「リーフ」は516台、三菱自動車の「ekクロスEV」は463台。