ゼレンスキー大統領「平和実現なら辞任の用意」明言 2025年2月25日つなぐ, アジア-社会fujishima ウクライナのゼレンスキー大統領は2月23日、同国の平和が実現するかNATO加盟が認められれば「大統領を辞任する用意がある」と述べた。 ロシアによる違法な軍事侵攻から24日で3年。頭越しの戦闘集結へ動いているトランプ米大統領から、ゼレンスキー氏は「選挙なしの独裁者」などと非難されている。そのため、権力にしがみつく考えはないことを示し、感情的な、ぎくしゃくした思いを和らげたい狙いがあるとみられる。そのうえでゼレンスキー氏は「安全保障の確保に集中する」と強調した。