スズキ 6年間で設備投資と研究開発に4兆円 BEV強化 2025年2月24日つなぐ, アジア-産業fujishima スズキ(本社:静岡県浜松市)は2月20日、2031年3月期までの中期経営計画を発表した。2024年3月期に比べ、2031年3月期の売上高は約1.5倍の8兆円、営業利益は8,000億円で1.7倍にそれぞれ引き上げる。また、四輪の世界販売は420万台を想定し、約100万台増やす。BEVの強化・拡大を軸に、とりわけBEVの生産・輸出拠点とする成長市場のインドでシェア5割の奪還を目指す。 こうした数値目標を達成するために、6年間の合計で設備投資と研究開発にそれぞれ2兆円、合わせて4兆円を投じる。