リクルートの調査によると、2026年春卒業予定の大学生の2月1日時点の就職内定率が39.3%と前の年を15.4ポイント上回っていることが分かった。リクルートは2026年春卒業予定の大学生900人から回答を得た。
内定を得た企業の業種を複数回答で尋ねたところ、情報通信業が32.4%サービス業が17.5%、機械以外の製造業が12.1%などとなっている。
政府が決めたルールでは2月1日から企業による説明会、6月1日から選考が始まることになっている。しかし、実際にはすでに採用活動を始めている企業も多い。