老人ホーム 紹介ビジネスが横行 要介護度高い高齢者に照準 2025年2月19日つなぐ, アジア-社会, 介護fujishima 高齢者らが老人ホームなどの高齢者施設に入る際、施設などを紹介する業者が介在、要介護度が高く、受け入れる施設側が多く報酬を得られる入所者ほど、紹介料を高額にするビジネスが横行している。 厚生労働省は、要介護度にひも付いた料金設定は不適切として、2024年12月、自治体に紹介料に関し施設を指導するよう求める通知を出した。紹介業者は指導対象ではない。 横行している紹介料は一様ではないが、要介護度1の入所者の紹介料は30万円、要介護度5は50万円といったケースもみられる。