2025年2月19日

京都市 祇園の全域に「スマートごみ箱」設置 自動で圧縮

京都市は、インバウンドをはじめ多くの観光客が訪れる祇園に、ごみを自動で圧縮する機能が付いた「スマートごみ箱」を新たに10基設置した。これは企業からの寄付で賄われたもので、これにより祇園の街頭に設置されたごみ箱はすべてスマートごみ箱に置き替わるという。
スマートごみ箱は、一定量ごみがたまると内部のセンサーが感知して、ごみを5分の1まで自動で圧縮する機能があるほか、たまり具合をリアルタイムで把握することができる。