2016年児童虐待 大阪府が8536人で3年連続全国最多

2016年児童虐待 大阪府が8536人で3年連続全国最多

大阪府警のまとめによると、2016年に児童虐待の疑いで児童相談所に通告した18歳未満の子供は8536人と3年連続で全国最多となった。前年から3割増え、児童虐待防止法の施行(2000年)以降で最も多かった。
子供に対する殺人(未遂を含む)、傷害(同致死を含む)、暴行などの容疑で逮捕・書類送検された人数も88人(前年比26人増)と、統計を取り始めた2002年以降で最多。内訳では実父(37人)、実母(24人)、内縁の夫(12人)の順で多かった。虐待で死亡した子は計8人。
通告の約7割を、直接の暴力ではない「心理的虐待」(6010人)が占めた。うち4350人については、配偶者らへの暴力・暴言といったDV(ドメスティックバイオレンス)が原因だった。