第一交通産業(本社:福岡県北九州市)、三菱オートリース(本社:東京都港区)、三菱商事(本社:東京都千代田区)は7月31日、第一交通産業の子会社、北九州第一交通の門司営業所と門司港営業所を中心に電気自動車(EV)、太陽光発電設備およびエネルギーマネジメントシステムを導入し、EV中心の次世代型タクシー営業所の運用を開始したと発表した。
3社は門司営業所にEV12台、充電器、太陽光発電システムおよびエネルギーマネジメントシステムを、門司港営業所にはEV6台と充電器を導入する。同事業は地域交通の維持・発展、並びにタクシー事業の低・脱炭素化に向けた取り組みの一環。