日揮ホールディングス(本社:横浜市西区)は12月17日、フィリピン現地法人JGCフィリピン社が、フィリピンの財閥系企業グループのAboitiz(アボイティス)グループより、メガソーラー発電所建設プロジェクトを受注したと発表した。
契約先はアボイティスが100%出資する特別出資会社、PV SINAG Power,Inc.(PVシナグパワー社)で、建設場所はフィリピン・パンガシナン州ブガロン(首都マニラから北西約200km)。役務内容は出力94MW(直流)のメガソーラー発電所および送配電設備に関わる設計、機材調達、建設工事(EPC)。受注金額は非公表。納期は2022年末。