大阪ガス(本社:大阪市中央区)は7月23日、100%子会社の大阪ガスリキッド(本社:大阪市中央区)が近畿大学水産研究所(所在地:和歌山県白浜町)の協力のもと、マイクロバブル発生ノズルを使用した陸上養殖向け酸素曝気装置「OXSERVE(オキサーブ)」を、8月1日より販売開始すると発表した。
OXSERVEは、マイクロバブル発生ノズルと酸素発生装置(PSA)溶存酸素濃度計、循環ポンプ等をパッケージ化した装置。設定した溶存酸素濃度値を維持できるため、魚種に合わせた最適溶存酸素濃度に制御できる点を特長としている。