国内7~9月PC出荷4割減 オンライン教育向け需要増の反動で 2021/10/21アジア-産業fujishima 電子情報技術産業協会(JEITA)は10月20日、国内向けパソコン(PC)の2021年7~9月出荷台数が前年同期比40%減の175万8,000台だったと発表した。減少率は9%だった4~6月から拡大した。新型コロナウイルスの感染防止対策として、国の政策として2020年夏ごろから拡大したオンライン教育向けの需要増の反動が出た。 種類別にみると、ノートPCが44%減の146万8,000台だった。ノートPCのうち持ち運びができるモバイル型が53%減の66万3,000台と落ち込みが大きかった。