住友商事グループなどは2月1日、電気自動車(EV)タクシーを活用したインバウンド向けのサステナブルツーリズムの実証事業を開始すると発表した。沖縄本島南部・中部発、本部町への貸切EVタクシー事業「Motobu Story Quest」のサービス開始を記念し同日、那覇バスターミナルでEVタクシーの出発式を開催した。
同事業は国土交通省の「地域交通共創モデル実証プロジェクト」に採択されている。また、同実証事業には住友商事、住友商事九州、沖縄県本部町、第一交通産業、那覇第一交通・オリオン第一交通、東武トップツアーズが参加している。