人類誕生へ進化の謎に迫る 大阪市立自然史博物館で特別展
大阪市立自然史博物館(東住吉区)で、人類につながる進化の謎に迫る特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」が開かれている。日本初公開の脊椎動物の祖先「ピカイア」、カンブリア紀の「アノマロカリス」、胎盤を持つ最古の哺乳類「ジュラマイア」など貴重な化石を展示。
同展は6月19日まで。午前9時半~午後5時。月曜休館。入館料は大人1300円、高校・大学生800円、中学生以下無料。
①カンブリア大爆発②海から陸へ③哺乳類の出現と多様化④人類への道-の4章で構成。フルハイビジョンの4倍のきめ細かさで表現できる4K映像などを駆使して、人類誕生に至る壮大な進化のドラマを解き明かしている。