三菱地所は7月25日、香港を拠点としアジアで不動産開発を手掛けるARCH Capital Management Co.,Limited(以下、ARCH Capital)と、台湾の主要物流拠点、桃園市で物流施設開発事業「(仮称)桃園市場梅(タオユエンヤンメイ)プロジェクト」へ参画すると発表した。JV会社の持分、総事業費約48億NTD(約220億円)の30%を取得して同事業に参画する。
これは三菱地所初、日系デベロッパーとしても初の、台湾における物流施設開発事業。冷凍冷蔵フロアを有する延床面積約6万4,000㎡のマルチテナント型物流施設開発で、着工は2025年を予定。