ドラッグストアチェーン大手、マツキヨココカラ&カンパニーは9月29日、ベトナムの首都ハノイにドラッグストア店「マツモトキヨシ」を初出店した。ハノイ1号店はハイバーチュン区の商業施設「ビンコム・メガモール・タイムズ・シティ」内。店舗面積は170㎡で、日本のマツキヨの平均的な店舗よりは小さい。化粧品や健康食品を中心に扱う。
同社はハノイに先行して2020年10月、同国の消費の中心地、南部のホーチミン市にベトナム1号店を開設。これまでに6店舗を出店している。今回の出店を機に、今後はハノイにも店舗網を広げる。