ホンダ(本社:東京都港区)は4月26日、電気自動車(EV)事業戦略を発表し、国内で2026年までに4車種を投入することを明らかにした。2025年に軽自動車「N-ONE」ベースのEVを、2026年には多目的スポーツ車(SUV)を含む小型EVの2車種をそれぞれ発売する。北米では2025年に独自のEVプラットフォーム(車台)を採用した中大型EVを発売する。
ただ、2040年に世界ですべての新車販売をEVと燃料電池車(FCV)にし、2030年に年間で200万台超のEV生産を目指すとする従来の目標数字は変更せず、据え置いた。