衛星データやAIによる機械学習技術を掛け合わせ、農業と環境の課題解決につながる事業展開を進めるサグリ(本社:兵庫県丹波市)は4月3日、インドのローレンスデール・アグロ・プロセッシング・インディア(LEAF)と事業提携したと発表した。
農地の自動区画技術AIポリゴンおよび衛星データから解析した植生・土壌・天候等の営農情報を用いて、農家支援を行うLEAFの農業指導者向けのアプリケーションを展開。また、衛星データから得られる情報および地上から得られる情報を用いて、小規模農家向けの与信となる農地評価レポートを作成することで、農家のマイクロファイナンスの支援を行う。