1月の近畿のマンション発売 26年ぶり首都圏上回る

1月の近畿のマンション発売 26年ぶり首都圏上回る

不動産経済研究所のまとめによると、1月に首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)で発売された新築マンションは1384戸で、近畿(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)の1396戸より少なかった。首都圏が近畿を下回るのは1991年3月以来、約26年ぶり。
人手不足による施工費の上昇も加わって、首都圏ではこれを反映した販売価格に割高感が出ており、販売会社が供給を絞り込んでいることが背景にある。
首都圏での発売戸数は前年同月比7.4%減で、契約率は61.6%と、物件販売動向の好調の目安とされる7割を下回った。1戸当たりの価格は6911万円。近畿の発売戸数は前年同月比55.3%増で、契約率は75.1%。1戸当たりの価格は3341万円。交通の便が良い場所で、延床面積を抑えたタイプの物件が人気だ。