近畿の推計人口2068万人で0.21%減 全府県で減少

近畿の推計人口2068万人で0.21%減 全府県で減少

総務省が発表した2016年10月1日時点の人口推計によると、近畿2府4県すべてで減少した。少子高齢化を反映し、全府県で出生数を死亡数が上回る「自然減」となった。
転入数と転出数のバランスを示す社会増減率は、奈良県や和歌山県で「社会減」となったが、大阪府と京都府は「社会増」となり、近畿圏でも強弱が鮮明になった。
2府4県の推計人口は前年比0.21%減の2068万1000人となり、減少率は全国平均(0.13%)を上回った。府県別では大阪府が0.08%減の883万3000人、京都府が0.19%減の260万5000人、兵庫県が0.27%減の552万人だった。
15~64歳の2府4県の生産年齢人口は1241万人と5年前から6.4%減った。和歌山県や奈良県の5年間の減少率は10%近い数値となった。