大阪府 森友学園問題受け、補助金手続き厳格化

大阪府 森友学園問題受け、補助金手続き厳格化

学校法人「森友学園」(大阪市)が運営する幼稚園で、大阪府の補助金を詐取した疑いのある問題を受け、府教育庁は私立の幼稚園に交付する補助金の手続きを来年度から厳格化する方向で検討を始めた。
府教育庁によると、教育機関に不正はないという”性善説”に立ち、これまでは提出された書類の整合性を見る審査だった-などとし、これまでのチェックの甘さを認め、森本学園に補助金の返還を命じたことを明らかにした。
府は森友学園について、昨年度までの6年間で学園側に交付した補助金の2割にあたる約6000万円が不正だったと判断した。問題があったのは、運営を支える目的で教員数に応じて交付した補助金と、障害のある園児数に応じて交付した補助金で、府の調査では申請書類に名前のある教員が実際にはいない事態など次々と問題が判明したとしている。