南回りルートで大阪延伸 京田辺市に北陸新幹線新駅

南回りルートで大阪延伸 京田辺市に北陸新幹線新駅

北陸新幹線の京都-新大阪間のルートが3月7日固まった。自民・公明両党による与党検討委員会は、京都府京田辺市に新駅を設ける南回り案を採用する方針を示した。新駅はJR片町線(学研都市線)・松井山手駅に接続する。
国土交通省が同日提案した試算によると、南回りの費用対効果(開通による効果を総費用で割った数値)は1.05。東海道新幹線の北側を通る北回り案では1.08とほぼ同水準だった。距離は3㌔、所要時間は1分間しか変わらない。また、概算建設費は2兆1000億円で北回り案を300億円しか上回らない。
こうした点を考慮し検討委員会は、南回り案について地域経済への波及効果などを評価する意見が多かったという。