作家・開高健さんを悼む「悠々忌」縁者らが献花

作家・開高健さんを悼む「悠々忌」縁者らが献花

PR誌『洋酒天国』の編集、作家デビュー作「パニック」、そして芥川賞受賞作「裸の王様」などで知られる大阪市出身(大阪市立大学卒業)の作家、開高健さん(1930~1989年)を悼む「悠々忌」が12月9日、東住吉区の近鉄北田辺駅前で営まれた。
開高さんの同級生はじめ、地元住民、ファンら約60人が列席。故人が生前好んだスイセンを文学碑に供え、稀代の作家をしのび、静かに手を合わせていた。
北田辺は開高さんが少年、青年時代を過ごしたゆかりの地で、11年前に地元の有志らが功績を称えようと碑を建立した。
開高さんはサントリー(前身の壽屋)の宣伝部在籍時の、トリスウイスキーのキャッチコピー「人間らしくやりたいナ」でも有名。