はしか対策で府が方針 ワクチン接種歴確認など

はしか対策で府が方針  ワクチン接種歴確認など

関西空港の従業員にはしかの感染が広がった問題を受け、大阪府は9月15日、医療関係者らと対策部会を開いた。
感染拡大を防ぐため、関西空港内の事業所が新たに従業員を採用する場合は、ワクチンを接種したかどうかの確認をするよう求める方針を示した。また、ワクチン不足が予想されるとして、在庫量を調べることを確認した。
府によると、関西空港では8月以降、20、30代の従業員計33人の発症が確認され、予防接種歴は「不明」が最も多く、「2回」「1回」と続いた。関西空港には300以上の事業所があり、約1万5,000人が勤務している。
府は感染拡大防止に向け、9月中にも関西空港を運営する関西エアポートを通じ、新たに展開する従業員について接種歴の確認をするよう呼び掛ける。また、従業員にははしかの疑いがあれば休ませる必要があることを説明する。