近畿8月は半年ぶりの446億円の貿易黒字に

近畿8月は半年ぶりの446億円の貿易黒字に

大阪税関が9月18日発表した近畿圏ン貿易速報によると、近畿2府4県の8月の貿易収支は446億円の貿易黒字だった。黒字は2月以来半年ぶり。中国向けのiPhone(アイフォン)用などの「半導体等電子部品」輸出が前年同月比9.2%増となった一方、iPhoneの旧機種など通信機の中国からの輸入が同41.7%減となったことが影響した。輸出は1兆2735億円(同1.3%増)、輸入は1兆2288億円(同1.7%減)。

大阪府立大が中百舌鳥キャンパス内の植物工場公開

大阪府立大が中百舌鳥キャンパス内の植物工場公開

大阪府立大学は9月17日、中百舌鳥キャンパス(堺市中区)内に新たに設置した「グリーンクロックス新世代(GCN)植物工場」を報道陣に公開した。同工場は2階建てで、延べ床面積は約1300平方㍍。総事業費は約7億円。

10月上旬からレタスなど1日当たり5000株生産し、運営会社として2013年9月に設立したグリーンクロックス(堺市北区)が「学園菜」と名付け、販売する。

USJ「ハリーポッター」エリアも初めて年越し営業

USJ「ハリーポッター」エリアも初めて年越し営業

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)は年越しを園内で迎えるイベント「ユニバーサル・カウントダウン・パーティ2015」を12月31日から1月1日にかけて開くと発表した。7月に開業した「ハリーポッター」の新エリアも初めて終夜営業を実施する。

12月31日の午後7時から1月1日の午後9時まで26時間にわたって園内に滞在できる特別入場券を発売する。料金は1万800円(税込み、大人・子供も共通)。9月19~24日にローソンで先行販売し、26日から一般販売する。

 

「モッピー」改め「もずやん」に 大阪府メインキャラクター

「モッピー」改め「もずやん」に  大阪府メインキャラクター

大阪府は9月17日、「モッピー」と呼ばれていたメインキャラクターの新しい名前に「もずやん」を選んだと発表した。デザインもよりかわいらしく生まれ変わり”広報担当副知事”に指名する。府では部署ごとにキャラがつくられ、モッピーを含め92体あった。今年3月、20年前につくられた最古参のモッピーをメインに据えたが、6月、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、同名キャラを商標登録していたことが判明。新名称を公募していた。

津波乗り越え富田林で実った”復興米”児童らが収穫

津波乗り越え富田林で実った”復興米”児童らが収穫

東日本大震災の被災地、岩手県大槌町で津波に負けずに生き残った稲穂から育てた「奇跡の復興米」。このもみを譲り受けて育てた稲を9月14日、富田林市立喜志小学校の5年生約40人らが収穫した。一部は11月の地元農業祭で振る舞われるほか、大手航空会社の機内食に採用される予定という。

震災直後、富田林市の父兄らが義援金を贈るなど大槌町を支援した縁で、岩手県のNPO法人「遠野まごころネット」から贈られた復興米の種もみ(1㌔)。苗を育て、5月に田植えし、この間の草取りなどの手入れを経て、この日、150㌔のもみの収穫となった。

近畿の景況「緩やかに回復」維持 個人消費持ち直す

近畿の景況「緩やかに回復」維持  個人消費持ち直す

日銀大阪支店は9月12日発表した金融経済概況で、近畿2府4県の景気を「緩やかに回復している」とし、前月の判断のまま据え置いた。公共投資を「増加している」に引き上げた一方、住宅投資は消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減に加え、人手不足による供給不安があるとして「弱めの動きとなっている」に引き下げた。増税後に落ち込んだ個人消費はセールによる集客で百貨店が持ち直し、スーパーや家電量販店もマイナス幅が縮小傾向にあるとしている。

京都市にまだ違反広告物2割、8900件も

京都市にまだ違反広告物2割、8900件も

京都市屋外広告物条例が9月から完全施行されたのを受け、京都市は9月11日、屋外広告物の違反状況(8月末段階の速報値)を公表した。条例の趣旨に沿った屋外広告物は約3万6000件と全体の8割で、違反広告物は残りの約2割にあたる約8900件残っていたことが分かった。 同市内の屋外広告物は約4万5600件ある。違反広告物のうち、市内全域で禁止されている屋上広告物など景観上の支障が大きいものは約2100件あった。

大阪中心部の8月のオフィス空室率4カ月連続改善

大阪中心部の8月のオフィス空室率4カ月連続改善

オフィス仲介大手の三鬼商事(東京)が9月11日発表した8月末時点の大阪中心部のオフィス平均空室率は前月比0.36ポイント改善した。郊外の自社ビルから中心部にあるオフィスビルへの大型移転の動きがあったほか、大阪駅北側の大型施設「グランフロント大阪」への入居が引き続き続いている。

近畿の景況指数が半年ぶりプラスに 近畿財務局

近畿の景況指数が半年ぶりプラスに  近畿財務局

近畿財務局が9月11日発表した近畿2府4県の7~9月期の法人企業景気予測調査によると、全産業の景況判断指数(BSI)はプラス0.9となり、前回4~6月期のマイナス20.7から21.6ポイント改善した。指標がプラスになったのは半年ぶり。 消費税増税前の駆け込み需要に伴う反動減が、和らぎつつあることをうかがわせた。ただ、非製造業は21.1ポイント改善したが、マイナス1.5で引き続きマイナスだった。

近畿の企業倒産 8月は16%減の167件にとどまる

近畿の企業倒産 8月は16%減の167件にとどまる

東京商工リサーチ関西支社が9月5日発表した近畿2府4県の8月の企業倒産件数(負債総額1000万円以上)は前年同月比16%減の167件だった。2か月連続の減少。1991年2月(128件)以来の少なさだった。負債総額は344億5400万円と同36%減少した。